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以前リミックスで働いてくれて、今は千葉市の中学校の教師をやってるウト君から連絡があり、「ホームページ更新してくれ」と半ば脅されたのでツラツラ書いてみようかと。
まず2020年度の入試について。
女子校か?とも思うくらいの男女比率であったこの学年、意思疎通が非常に難しかった一年でしたが、受験の結果を見ると、かなりよかったことは20年ほどこの仕事に携わってきたなかで、新たな発見でもありました。
その学年のカラー、文化は、生徒が作っていけばいいと常々思っているのは間違いないのですが、この学年ほど教師が介入できる余地が少なかった学年は記憶にないですね。
それでもきちんと結果を出せる生徒たちに成長したことは、尊敬に値することであり、教師側の介入、この場合は勉強面の質問を受けること、と考えていいのですが、それがあるか無いか、ってのは、指導側の自己満足という一面があるってことを、実感しました。
昔から生徒たちに伝えていることで「質問することが正義ではない」ということの究極の形が今回の受験だったのかなぁと。
次の受験生はまた文化の違う学年になりそうで、楽しみではあります。距離感をうまく掴んで自分たちのやりやすい勉強環境を早く作ってくれるといいですね。
学年1位を取った子もいるし、勉強できない子もいるけど、早くただの中3じゃなくて受験生になってほしいと、それは例年通り希望します。
さて、コロナ禍の現在、リミックスは小さい塾である利点を生かして、ほとんどの授業で密な状態を避けることはできています。
保護者の中には塾に通わす不安を持ってらっしゃるかたもいるとは思いますが、そこはご家庭ごとに判断いただければ良いと思います、これはどの塾に通わせているご家庭でも。
生徒にも伝えていることですが、本当に不安だったら遠慮なく休んで良いと思います。
勉強より命が大事なのは間違いありませんからね。
ただ、様々な考えの中、私としてはこの期間の生徒を見ていて、「(学校がないから)勉強ができないことは、自分たちのせいではない」という免罪符を無意識か軽い気持ちで使おうとしているのは、本当に納得いかないので、できる限り勉強する場は用意したいと思っています。
確かに今の現状は、生徒たちになんの責任もないのは認めますが、翻って我々大人側の責任でもないですからね。
千葉県はちょうど今年は入試制度が大きく変わる年なので、今回のコロナ禍と併せて、今年の受験生は大変だと思います。
でも、不運だな、と思うことはあっても、可哀そうって思うのはちょっと違うんじゃないかなと。
子供たちが関わる環境の中で、塾なんてほんの一部にしかすぎないのですが、その中で私どもはできることはやっておきたい、と考えて過ごしている新年度の今日この頃でした。
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